のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

メンタル落ちにはあったかいたんぱく質が効くよって話

心療内科に行ってきました。

先生も心理士さんも精神面のサポートをしてくれる人なのであって、人生をどうするかの舵取りは自分でやらなくちゃならないんだなあ。と当たり前のことを思いながら帰ってきました。

無遅刻無欠席で通院し続けているけど、仕事ができない問題が何ひとつ解決していないんですよね。精神も体も壊すような働き方はもうしたくないなあ。のっきーのような生きづらいキノコにもできる、持続可能な仕事がしたい。ないなら編み出したい。生きづらいキノコにだって何ミクロンかは社会的な需要があるはず、あるはず……?

などと悩みつつ、毒キノコの親株から電話が来るなどしてメンタルが乱高下し、「シュッと消えたいよ〜」と思っていたんですがそうもいかないので生きる尺度を10分刻みにしています。

メンタルが落ちると今日明日のことを考えるのもだるくならないですか。3時間後を考えるのもしんどい。のっきーそうなったら前後10分くらいの世界で生きる、短期記憶しかない菌類になることにしています。今から10分間だったら特に怖いことは起こらない。次の10分、そのまた次の10分、細切れに刻んで生きようという試みです。何か予定があったらApple Watchが振動するので、直前で慌てて準備をしてこなします。その時まで10分刻みで平穏に生きているから「明日は◯◯がある……、何時間後に△△しなくちゃ……」とぐるぐる考えて今を生きられないってことを避けられる。それで一日が終わったらしめたものです。目の前の問題が大きすぎて抱えきれないと思ったら、細かい要素に切り分けて処理しろと言うのと同じ考え方だと思います。

あとメンタルが落ちるとご飯が食べられなくなるよね。体まで壊すと厄介なので無理してでも食べないといけないんだけど。あったかいたんぱく質がちょっとメンタルの回復にいいです。おすすめです。

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こういう、こないだ紹介したプロテインスープでもいいんですけど、もぐもぐ咀嚼した方が生きる力が復活する気がするので、できれば肉がいいと思います。

今のお気に入りは焼き鳥屋さんのフライドチキンです。今の季節はいろんな焼き鳥屋さんで出ていますね。のっきーは病院帰りに、駅の近くの焼き鳥屋さんで国産若鶏の胸肉のフライドチキンを買っています。今日も2個買いました。焼き鳥屋さんのフライドチキンはケンタッキーより味が優しいので食べやすい。レンチンして無心でワシワシ食べて、締めにマグカップにたっぷりの熱い飲み物を飲んで、一息つく頃にはお風呂に入って歯磨きするくらいの気力が溜まっています。

お酒で酔えれば楽なんだろうけどな。のっきーお酒を飲むとお腹が痛くなって、2、3日具合が悪いままなので、酔える人はいいなあと思いながら飲まないでいます。でも飲めたら飲めたでかなり依存していたかもしれない。そもそも親株がアルコホリック・バイオレンス・マッシュルームで酔うと毒胞子を吐きながら菌糸をブンブン振り回して森のおうちを破壊していたので、やっぱり飲めなくてよかったかも。

ブログには楽しいことだけを書きたかったけどそうもいかないものだなあ。ずっと同じテンションで書ける人すごい。ここは浮いたり沈んだりしながらネットの大海をゆく感じになりそうです。