のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

親知らずの治療がとんでもなさそうって話

歯医者に行ってきました。

親知らず以外の虫歯治療が終了しました。長かったー。軽いのから重いのまで7、8本くらいあって、週一でみっちり通い続けて治りました。セルフネグレクト良くない。これからは歯も自分も大事にします。歯医者さんの歯ブラシも買いました。

今回は親知らずを一掃するべく、3D-CTを撮って、歯が生えている角度や神経や血管の状況などを詳しく教えてもらいました。こんな感じです。

1本目…抜きやすい位置にあったので抜歯済み。虫歯になっていた

2本目…歯茎の中に完全に埋没している。隣の歯には影響がなさそう。ひとまずそのまま

3本目…歯茎の中に横向きで9割埋没。隣の歯が虫歯になりそう。すぐ側を太い血管が流れている

4本目…歯茎の中に8割埋没。隣の歯が虫歯になっている。周りの骨と密着している。

この3本目4本目がやっかいで、やはり今の病院では無理とのことで、口腔外科がある病院に行くことになりました。

そこで歯茎を切開して骨を削ったり歯を砕いたりするそうです。うわあ。

これまでも治療については教えてもらっていたんですが、「骨を削る」という新たな伏兵が出てきました。あとずっと「そういうことをするかも?」だったのが今回のCTにより「そういうことをします」に確定してしまいました。

朝昼晩、ご飯をもぐもぐするたびに「切ったり削ったり砕いたりかあ」としみじみ思い出しています。親知らず討伐ランクでもAとかA +とか行くんじゃないだろうか……。口の中道路工事みたいになっちゃうんじゃないの。水道管工事とか今までなんの感情も持たずに見ていたなあ。他人事じゃなかったのに。

あと歯を抜くってなんとも言えない寂しさがあるよね。「なんだかよくわからないけど体の一部がなくなっちゃった」みたいな、生物としての本能から来る喪失感というかなんというか。脱毛クリニックに行った時にも感じました。脱毛はあまりの痛さに耐えかねて2回目で逃げ出してそのままです。

しかし絶対に口内環境をよくすると決心したので親知らずを抜きます。紹介してもらえる病院の候補が5件くらいあったんですが、一番近くて一番予約が取りやすい所にしました。なんやかんや言い訳してズルズル行かない自分を追い詰めるぞ。明日の自分は今日の自分に文句を言えないので、どんどんぶん投げるスタイルでいきます。

虫歯が1本もなくなって親知らずを一掃したら、メンタルも上向きになるかもしれない。心療内科通いも頑張っているので、内から外から立て直せたらいいなあ。