のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

親知らずじゃない歯を抜いてきた

歯医者に行って、親知らずじゃない歯を抜いてきました。

うまく出てこれなかった歯が虫歯で欠けて根っこだけ残っていたので、それを抜いて、抜歯窩が落ち着いたら人工の歯を被せるそうです。

抜くために骨を削って歯を砕いたんですけど、親知らずの治療の説明でものすごく怯えていたやつだったので、「えっ、案外いけるのでは……!?」と思いました。麻酔さえ効けばいける。ずっと鉱脈をツルハシでガッチンガッチン削るみたいな音がしていたけど。レアメタルとか出たらいいのにな。

ずっと自分のことほったらかしにしていたから、復調させるのにとても時間と手間がかかります。親知らずも予約をしたので近いうちに抜きます。いつも思うけど麻酔と鎮痛剤って神だわ。こうしている今もロキソニンの力でたまごサンド食べられてるもん。たまごサンドってたまごとマヨネーズの量がちょっと違うだけで味全然変わっちゃいますよね。いつもMたまご2個にキユーピーライト17gに胡椒と塩一振りで作っているんですけど、それでも差が出る。いつでもピタリと同じ味のコンビニのサンドイッチとかどうやって作っているんだろう。

歯だけじゃなくて心も健康になりたいんですけど、心療内科はいくら通った所で、のっきーが今の状態のままなら焼石に水だなあ、と思っています。毒キノコの親から連絡が来るたびにドッと落ち込んで、3日くらい寝食がままならなくなるので、もう連絡手段を断てばいいんだけど、そうなったら家に乗り込まれるかもしれないし、今の生活が崩壊するかと思うと身動きが取れない感じです。万が一街で会ったら嫌だなと思って外出もあんまりしたくないです。故郷の森は遠方だからそうそうこないとは思うんだけど。人生の悩みの8.5割くらいが故郷の森のことなんだよなー。毒親問題の恐ろしいところは、子供の頃に辛いのはもちろん、大人になってから時限爆弾みたいにドドドッと困りごとが増えることですよね。大人だから今さら責任も問えないしね。あと遡ってラスボスを探してももうこの世にいなかったりするしね。不毛だなあ。

元気をつけようと思って崎陽軒でシウマイを買いました。崎陽軒でシウマイ15個入りを買うと瀬戸物の醤油入れがついてくるんですけど、表面に崎陽軒のマスコット、ひょうちゃんの絵が書いてあるんです。コアラのマーチみたいにいろんなバージョンがあるんですけど、今回のシウマイに入っていたのは身も世もなく号泣しているひょうちゃんでした。それがもう今のぐるぐる悩んで落ちているメンタルにピッタリ寄り添っていて、「ひょうちゃん、気持ちわかってくれてる……」としんみりして、シウマイを食べた後もずっと目に見えるところに置いたり手の上で転がしたりしています。ひょうちゃん、何十種類とあるんだけど、泣いているのって多分これ一種類だけなんですよ。もう推すしかないよ。真空パック以外は全力で好きって言っていくぜ。