トップ画像は宝石の国のラピスラズリです。wikiに「パワーストーン信仰において、ラピスラズリは喉の痛みを軽減すると信じられている」とあったので、あやかって描きました。世界の解像度が高いって大変そうだけどいいな。なってみたい。本編は勝手に自分に引き合わせて、「社会の生きづらさからの解放と悟り」の物語だと思って読んでいるので、最終回は心に一輪の蓮の花が咲くような気持ちで見届けました。
似せるのが苦手でファンアートはあまり描いてこなかったんですけど、これからは折に触れて描こうと思います。どうしたって本物と比べられるので緊張感が出るし、他人の絵を真似ることで自分の個性が浮き彫りになるので勉強になる。題材が同じではるかに上手いファンアートを見ると尻に帆をかけて逃げたくなるけど、良薬は口に苦しと言うもんね。
前回に引き続き喉が痛い話です。痛みが引かず、ロキソニンを貫通してくるほどになったので、GWも診察してくれる病院を探して行って来ました。
病院ではコロナとインフルエンザと溶連菌の検査をしました。全部陰性。こんなに痛いのに嘘だろ……?4月からコロナの検査が有料になったので、検査と診察とお薬代だけで4000円も吹っ飛んでしまった。痛い痛い。財布は痛いけど、喉の痛みは抗生物質を飲んだら和らいで、だいぶ楽になりました。しばらく嗜好品は買わないで節約しよう。健康は値千金だなあ……。
ブログのお供に、処方されたトローチを舐めています。トローチってトローチでしか味わえない美味しさがあるよね。のっきーが処方されたのは明治のSPトローチという商品で、かわいいミント色をしています。味はスーッとするメントールの奥にバニラとソーダの風味を感じて、合わせてクリームソーダっぽい。上顎と舌でトローチを挟んで、そのまま口の中で動かさずにじっくり溶けるのを待つのがいい時間です。トローチャーの皆さんはどんな感じに堪能されてますかね。舐めずにパキパキ噛んじゃう人もいるかな。こんなに美味しいのに、一日に3つか4つしか食べられないのが切ないね。
4月に入ってから身の回りの家電が次々に壊れ出して、ドライヤーとテレビとアイロンを修理に出したり買い替えたりしました。愛用していたパジャマも袖が破れて着れなくなって、普段着にしていたスウェットを下しました。突如身の回りで始まった死と再生の輪舞についていけない。財布の中身は旅立ちの一途。こっちも減った分再生したらいいのにな。
アイロンはネットのリサイクル店で、20年以上前のTOSHIBA製の新品未使用品を見つけて、購入しました。2000円。感覚過敏でコットン100%の服ばかり着ているので、毎日服という服にアイロンをかける必要があり、とにかくパワフルなものが欲しいと探したらそれに行きつきました。のっきーの理想のアイロンの条件というのが①タンクが大容量で、②本体から取り外せて、③コードから給電できて、④使わない時はコードを本体に収納できる。というものなんですが、これは全部当てはまってた。現行品だとスチーマー兼用のコードレスタイプが主流なので、なかなか良いのがなかった。コードレスだと取り回しが楽なものの、温度が下がりやすいから、厚めの綿素材にたくさんかけるとなると厳しくて、ちょこちょこ充電しながら使うのも雑な性分なので難しい。件のアイロンは条件を全てクリアしている上に、日本製で作りがしっかりしてそうなのでポチりました。果たして20年以上の時を経て動いてくれるのか。明日届く予定なので、使ってみたらこの下に追記します。
(追記)無事に動きました。スチームをブシュブシュ吹きながら元気にシワを伸ばしてくれています。スイッチを入れて起動ランプがついた時、えもいわれぬ感動があった。使えるんだなあ。アイロンって時代を経ても基本の構造が変わらないので、昔の機種でも十分だなと思いました。大事に使います。
今回の喉風邪に懲りたので、うがい薬を買いました。ポンプタイプで使いやすい&アップルミント味で苦くない。これなら続けられそう。