右側上下の親知らずを一気に抜いて3日目です。
1日目2日目はあまり痛まず、ロキソニンを飲めば唐揚げも食べられちゃったりして、「今回の術後の経過はかなりいいかも!」と浮かれていたんですが、2日目の夜からじわじわと腫れてきて痛みが強くなってきて、3日目の今ピークです。痛い。ロキソニンが手放せない。
それでもドライソケットになってしまった前回よりだいぶマシです。ドライソケットとは抜歯後にかさぶた(血餅)が剥がれて骨が剥き出しのままになり、痛みが引かなくなる症状です。引かなくなるどころか日に日に痛みが増して行くので地獄。ロキソニンは効かないし、波もなくずーっと痛いままなので眠れないし、かなりしんどい。これは歯医者さんで抜歯窩を傷つけて、もう一度出血させてかさぶたを作ることで治りました。
それに比べれば今回は腫れてはいるものの、ロキソニンを飲んで安静にしていればほぼ痛まないし、水分や柔らかいものなら問題なく口にできるのでだいぶ楽です。抜歯後に傷口を縫合してもらったので、塞がりやすくなっているのかな?ドライソケットも今の所回避できているので、後はひたすら腫れが引くのを待つのみです。食べやすいものしか食べてないから口内炎ができちゃったし、噛まないでいると頭がぼーっとするから早く普通の食事がしたいなあ。
治療のゴールも見えて来ました。腫れが引いたら、親知らずに隠れて治療できなかった歯を治してもらってひとまず終了です。虫歯ゼロ、親知らずもスッキリのピカピカな口内環境になれるぞ。長かった……。治療開始が去年の秋で、冬になり年が変わりもう春になろうとしている。こんなに長くしたのは口腔ケアをほっぽらかしていた自分なんだけど、週一で歯医者に通ってコツコツ治した甲斐があった。全部治ったらHARBSというオシャレでかケーキカフェのミルクレープを食べに行きます。以前この決意表明の記事を上げたら、はてなの編集部のおすすめに載って、アクセスが爆増しました。そのことと心療内科のカウンセリングで「絵が上手いですね」と言われたことを一生擦ってる。大人で精神障害だとあんまり他人に褒められることがないからね。自分で自分を褒めるのもなかなか限界あるしね。
絵で思い出しました。デジタルお絵描きを始めてから、「キノコばっかり描いてないで、いろんなものを描けるようにならなければいけない」と気負っていたけど、最近「好きなものを好きなだけ描くのもいいのではないか」と思うようになって来た。プロの絵描きさんでも、同じテーマ同じ雰囲気の絵をたくさん描いて生計を立てている方もいるし。楽しく描くのが一番だなーと思います。歯が治ったらもっと更新頻度上げたいなあ。
腫れが引いたら試そうと思っているデンタルフロスです。子供用だけどレビューでは大人も使ってるのでいけそう。こういうのはついつい使いたくなるのが大事だと思うので、歯磨き粉や肝油ドロップや、継続が必要なものはみんな味付きを買っています。