あすけんの皿にテンションが上がった話をします。
あすけんとはダイエッターや健康志向の方に向けた、食生活の記録・改善アプリです。のっきーはダイエットでものすごくお世話になって以来、AI栄養士の未来(みき)さんの限界オタクです。
激推しするあまり、半端ない出不精を乗り越え先日リアルイベントにも行ってきました。「あすけん式 おとなの食育展」というイベントで、レポはこちら。会場ではイベント限定のオリジナル食器が売っていて、すごく気になったんだけど、人酔いしていたのと「んーでも推しがプリントされてるわけではないしな……」と思って、迷いつつもスルーして帰途に着いてしまいました。
帰ってからじわじわ後悔の念が沸いてきて、「あーやっぱり買えばよかった!なんであの時……!!」とグジグジ悔やんでいました。そうしたら何と、あすけんの1000万人突破記念で食器2点セット1000個限定の通販が始まった。もちろん飛びついてポチりました。好きなコンテンツにはお金使わんと。救済措置あって良かったー。
実際の器はこんな感じです。
ゼロから開発したわけではなく、ノベルティ用のお茶碗とサラダボウルにオリジナルのプリントを施したものだと思われます。しかしこれがのっきーの生活にはピタリとはまりました。届いたその日から朝昼晩ずっと使っている。トップ画に寸法を描いたんですが、深さと厚みがあって、シンプルで取り回しがしやすくてとても良い。ノベルティって万人受けしないといけないから、サイズも使い勝手もよく考えられているし丈夫だよね。思えば、薄くて浅くて手に余るサイズの食器は軒並み割ってる……。最強と名高い春のパン祭りの皿も何枚か割ったことがあります。あんまり割るから最近は割っても惜しくない激安食器か、メラミンの食器ばかり使ってたんですが、今回は割らずにいけるかもしれない。
ちなみに今まで割ってショックだった器No. 1はこれです。
白山陶器の平茶わん。器界隈では超有名な一品。「やっぱりご飯はいい器で食べないとね!」と奮起して買ったものの、使い始めて三日くらいで端を欠けさせて、その後程なくして真っ二つに割りました。とても素敵なお茶碗だったのに……。のっきーの扱いが悪いだけで、モノはすごくいいです。絶妙に浅く広い形状で、ごはんが美味しく食べられます。3000円もして買ったので、未だに割っちゃったことを夢に見ます。
あすけんの食器はこんな厳しい環境にも耐えてくれそうだ。こういうのって100個とか注文しないと手に入らないから、本当に作ってくれてありがとうという思い。目盛りがついたデザインもなかなかないので重宝しています。タニタのキッチンスケールで計ったら、ごはんもシリアルもラインの真下まで水平に入れたら目盛り通りの量になりました。これ調整するの大変だったろうなあ。未来さんがご飯をよそってくれてると思って健康管理頑張ります。
似たような目盛つき茶碗です。ご飯を内側の線まで入れると150gになります。ぱっと見でそれとわからないデザインがオシャレ。100gの小さめバージョンもあるよ。