親知らず抜歯の痛みもブリッジの染みる感じもだいぶ落ち着いてきました。2度目のドライソケットにはならなかった。良かったー。生命の回復力すごい。
しばらく食べやすいもの優先の食生活をしていたので、カロリーも栄養も不足して口内炎が4つできていて今それとの戦いです。ここ数ヶ月ずっと口内環境に振り回されている。しかし口内炎に対しては対処法があるので抜歯ほどは辛くないです。長年愛用している口内炎パッチがあって、口内炎になるたびにお世話になっているので絵に描きました。こちらです。
口内炎のお薬は塗るのも飲むのも貼るのも一通り試したけど、このアフタッチが一番使い勝手が良いです。どういうものかというと、口内の粘膜に貼れる薬付きの絆創膏です。他社の口内炎パッチと違って分厚いのが特徴で、貼る前はラムネのような質感なんですが、貼ると徐々に唾液を吸ってプルプルのジェル状に変わり、患部を守ってくれます。口内のだいたいの場所にくっつきますが、歯茎や舌は凸凹があるので難しいかも。ドラッグストアにあまり売ってないんですが、 のっきーの地域だけかなあ。通販だと定価の2割オフくらいで手に入るので、良かったら試してみてね。
それにしても口内炎ってあんな小さいのにめちゃめちゃ痛いよね。白いのも謎だし。1週間も2週間も治らないやつもあるし。その昔、メンタルが落ちて生活がかなり荒れていた時期に、口内炎パッチに収まりきらない超弩級の口内炎ができて、最大幅が1センチもあるやつで悶絶しました。それくらいになると口を閉じて安静にしていてもズキズキ痛くて、はみ出るのも致し方なしと口内炎の真ん中にパッチを貼って(貼るのもめっちゃ染みた)、柔らかくて冷たい豆腐やプリンばかり食べていました。口内炎に効くというサプリや栄養ドリンクを片っ端から飲んでみたけど、原因が栄養不足睡眠不足だったので、結局それを確保するまで治らなかったな。完治するまで1ヶ月くらいかかりました。口内炎って人によってなりやすい原因がバラバラだから厄介だよね。食生活が荒れていても口内炎にならない人はならないし。よく口の中を噛んで口内炎になったという人がいるけど、のっきーはそれでなったことないし。全くミステリアスなやつだぜ。
口内炎が治ったら食べたいものを食べたいだけ食べようと思っています。まずは今年の恵方巻きを食べ損なったのでそれ行きます。今気づいたけど、あんな太巻きを一気に食べるって、歯も胃腸も健康じゃないとできないよね。縁起物ってちゃんと意味があって、恵方巻きの場合は、毎年太巻きを一気に食べ切ることで、「今年も一年、しっかりご飯が食べられる健やかな体でありますように」と健康を祈願する行事だったんじゃなかろうか。今ののっきーの口内環境じゃ一口かじってゆっくり飲み込むのがやっとだから、余計にそう思う。食べ物を噛めるって幸せなことだよ。セルフ快気祝いの太巻きはどんなのにしようかな。とびっこかイクラが入ってプチプチしているのが好きなので、そういうのを買いたいです。