のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

歯石取りと生春巻きの話

歯医者に行ってきました。

週一で虫歯治療をしているので小五郎のおっちゃん並に麻酔を打っています。慣れ過ぎて、今回はドリルの後の詰め物と光を当てる工程で意識がフワ〜ッと飛んで、寝ました。くつろぎ感半端ない。思えば口の中にブラシを突っ込むのって親か歯医者さんの二択しかないし、あんまり帰りたくないのも含めてほぼほぼ実家だな。これからは雑談で困ったら実家には週一で帰ってますって言おう。

そんな感じで歯医者に慣れつつあるんですけど、治療後の歯のクリーニングの歯石取りがどうにも苦手で目がチカチカします。尖った器具で歯茎を突っつかれたり、歯と歯の間をガリガリ削っていくのが痛い。表面が削れていく感触も怖い。これ絶対エナメル質までなくなってるよと思うけど、終わったらツルンと綺麗な歯なんだよなあ。麻酔をするほどの痛みでもないし、ただひたすら耐えるしかないんだよなあ。

そもそもいくら通い慣れても、歯医者さんって快か不快かで言うと不快の方が多くないですかやっぱり。チャートで示すとこんな感じです。

麻酔は偉大だ。麻酔がなかったら絶望しかない。図にしたらそこまで苦痛がないかも……?喜びもないけど。歯医者さんによっては歯茎のマッサージをしてくれる所もあるみたいなので、そういうのがあるとちょっと楽しみになるかも。

いやそもそも毎日こまめに歯を磨いて虫歯にならなきゃいい話なんだ。医療は基本的にマイナスをゼロに戻すものなんだから、治療に喜びがないのは当たり前のことなんだ。家に帰ってごはんを噛み締められる幸せがあるんだからそれでいいのに表まで作って考えちゃった。

診察台の上でいまだにドラえもんのひみつ道具があったらなあって思うんですよね。ヘソリンスタンドが欲しいよー。1回10円で30分間、あらゆる苦痛から解放されるガスが注入できる道具です。やばくないですか。未来の全ての歯医者に完備して欲しい。

痛い話ばかりなので美味しいものの話もします。ヘソリンガスの代わりの治療後の楽しみとして、スーパーで生春巻きを買って帰ったんですよ。

生春巻き、美味しいよねえ。エビとささみが入っているのが好きです。スイートチリソースとの組み合わせって日本独特らしいよ。本場のベトナムではヌクチャムというタレで食べるらしいです。魚醤ベースの甘じょっぱいタレみたい。そっちもすごく美味しそう。

 

 

これですね。検索するとこのチョメリックスの商品がたくさん出てくる。ミツカンの味ぽんみたいな、ヌクチャム界の覇王的存在なんだろうか?

原材料を見ると砂糖が多めで、酸味に果汁ではなくクエン酸を使っているのがやや気になる。本場ではチャインというライムの一種を入れるらしいです。

ヌクチャム – comad

ネットの海を彷徨って発見。こっちの方が魚醤メインで、酸味にレモン汁と米酢を使っているので良さげかも。メーカーがわからないんですけど、道の駅で売っているような、地元のお店オリジナルの調味料なのかな?珍しい調味料はそういうお店の方がこだわっていて良さげなのがありますよね。

書いていたらまた生春巻きが食べたくなってきた。普通のスーパーでいつでも生春巻きが買える日本の食文化すごいよねえ。いつまでもごはんが美味しく食べられるように口腔ケア頑張ります。