ここ数日、毒親関係で振り回されていて、メンタルが落ちています。
どれくらい落ちているかというと、何を口にしても砂の味しかしない、そもそも食欲が全くわかない、テレビやYouTubeの内容が断絶した別次元のものに思えて、脳みその表面を上滑りしていく、本体の意識がズンと重くなって地面に沈み、フワフワした表面だけが反射で周りとのコミュニケーションをしている、眠れない。そんな感じです。体を壊すわけにはいかないので、ありったけの毛布をかぶってプロテインスープと野菜生活をがぶ飲みしています。体を温めて栄養を摂らないともっとメンタルが落ちる。嵐が吹き荒ぶ冬山の頂上で、小さなツェルトの中に引きこもって、ひたすら食べられるものを口に運んで耐え忍んでいるような状態です。しんどいけど、いくら本やネットで対処法や体験談を調べようが、有識者に相談しようが、結局は目の前の困りごとは自分だけのケースだし、それは七転八倒して悩んで苦しんで自分で解決するしかないんですよね。これまでの菌生で、絶対に後悔しない方法は血反吐を吐いてでも自分で結論を出してその通りに動くことだと悟ったので、誰かの言うことを鵜呑みにしたり神託に頼ったりということはしないと決めています。決めているんだけど、孤独と足元の踏ん張れなさよ。毎回毎回、この世の全てから切り離されて、宇宙線飛び交う宇宙空間に命綱なしで放り出されるようだと思います。毒親って本当に人生クラッシャーだなあ。人生という箱の中で、本来喜びが入るはずの空間が「悩み」で埋め尽くされて、進学も就職も恋愛も結婚も子育ても老後の生活も、全てにマイナスの影響が及んで、喜怒哀楽の喜と怒と楽が感知できなくなって、24時間365日ずっとうっすら哀しい。実在感がないというか、目の前の現実を生きていない感覚がある。そういうキノコは成長して社会に出たとしても後ろ盾がないから、周りから舐められがちで、弱い立場にも追いやられやすい。生まれなきゃ良かったとまでは思わないけど、このままフラフラ魂が定着しないような、地に足のつかない感覚のままなんだろうか……と思う。無遅刻無欠席で心療内科に通っているし、心理検査も受けるだけ受けて、薬ももらっているのに全然メンタルが乱高下するよ。あとは自助会とかそういう所に参加すればいいのかな。毒親のありようも発達障害のありようも千差万別で、近いようで一番遠い存在じゃないですか。そういう人達と関わることで、より孤独を深めることになったりはしないだろうか。行ってみなければわからないか。ちょっと心が軽くなったりするかな。この嵐が過ぎ去ったら探してみようか。
辛いのでずっと絵を描いたりブログの下書きをしています。手を動かしていると少しだけ落ち着く。同じように悩んでいる人、とりあえず何でもいいから口に放り込んで布団を巻いて体を温めましょう。今夜はのっきーも同じ状況なので、多分明け方、太陽が出て気温が上がる頃に、脳みそが限界になってパタリと寝ると思うので、それまでは起きていると思います。