のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

ロールシャッハテストを受けた話

心療内科でロールシャッハテストを受けたので、その話をします。

ロールシャッハテストとは?

ロールシャッハテストとは、左右対称のあいまいな模様が描かれたカードを見て、何がイメージできるのかを答え、その答えや答え方から心のありようを探るテストです。

のっきーは通院している心療内科で受けました。他の検査も受けて、まとめて料金を払ったので単体の料金がわからないんですが、保険適用で数千円だったと思います。

ロールシャッハテストの内容

まず心理士さんに、どういうテストなのかの説明を受けます。のっきーは小説などで存在を知っていたので、「あのテストを自分が受けるのか」と少しだけワクワクしました。

次に、テーブルに積まれた10枚のカードを1枚ずつ渡され、そこに描かれた絵を見ます。どのカードの絵も、インクを垂らして筆でランダムに引き伸ばしたような、ぼやっとしたあいまいな絵です。白黒のものもカラーのものもあります。被験者はカードを観察して、何が描かれているように見えるか?を心理士さんに伝えます。1枚目から10枚目まで見終わったら、また1枚目のカードに戻り、今度はどこの部分がそう見えたか?何でそう見えると判断したのか?を1枚ずつ順番に説明していきます。

説明が終わったら、10枚のカードを全て机に並べ、「好き」「嫌い」「父親」「母親」「自分」を感じるカードを選びます。選ぶごとに、何でそう感じたのか?を説明します。

最後に検査の感想を聞かれておしまいです。

のっきーは最初の説明から終わるまで2時間40分でした。これは長い方で、短い人は1時間くらいで終わるそうです。

実際に受けてみた感想

10枚中9枚でネガティブな内容のイメージが見えて、自分の内面、ドロドロだな!という気づきがありました。絵の見え方にはこれまでの家族関係やトラウマが色濃く出るらしいです。親が毒キノコののっきーはあまりいいものは出ないかな……と思っていたので予想通りではありました。「悪魔」「化け物」が頻出ワードで100回くらい言った気がする。あと血や内臓のイメージで見えたものも多かったです。いくらなんでも不気味過ぎないか?と自分の目を疑って絵の隅々まで観察するものの、そうとしか見えないのでその通りに答える他なく、戸惑いました。

テスト後に、他の被験者にカードはどう見えたのかが気になって、ネットの体験談を読みあさりました。その人が「こう見えた」というイメージが、のっきーには「ああ、そう見える……かも……?」といまいちピンと来なくて、全く同じ絵を見たはずなのに不思議になりました。本当に雰囲気も形も全然違うものに見えるんですよね。

ちなみにネットに上がっているロールシャッハテストの画像、あれは解像度が低くて、淡い色味や細かなパーツが潰れて見えなくなってしまっているので、ほぼ別物です。個人的には微細な色の塗り分けや点のひとつひとつにすごく意味があって、あるのとないのとでは絵から受ける印象がまるで違うと思いました。興味のある方は実際に受けてみるのをおすすめします。

先日受けたばかりで、診断の結果を受け取れるのは年明けと言われたので、結果が出たら追記します。今心療内科すごく混んでいるよね。悩んでいる人多いんだなあ……。

とりあえずテストを受けて良かったし、脳のあまり使っていなかった部分が刺激されて、言葉が次から次へと出てきて面白かったです。心の変化を知るためにも、年に一回くらい定期的にやりたい。体の健康診断があるんだから、心の健康診断があったっていいのになと思いました。