PixivとX(旧Twitter)を本格的に稼働させて3ヶ月経ちました。ブログと合わせて、人気が出る記事にどんな違いがあるのか比較してみます。
今人気が出るって書いたけど、のっきーは基本どのSNSでも交流が怖くてフォローもフォロバもしていなくて、ネットの海に投げっぱなしジャーマンなので、読者数もフォロワー数も少ないです。どれくらい少ないかというとこれくらい。
はてなブログ読者数:26人
Pixivフォロワー:3人
X(旧Twitter)フォロワー:2人
です。こんなにいてくれるだけでありがたいよ……。ブログはこっそり定期的に読者さんを巡回していますが、この7ヶ月で三分の一くらいがブログ閉鎖、もしくは更新が止まっちゃっていて悲しい。継続するって大変だよ。
そんな感じですが、それでも各SNSの違いが結構出ていることがわかったので、それぞれの一番人気を発表します。ブログは絵と文、PixivとXは絵と一言コメント、上げている絵は全部一緒です。
ブログ人気1位の記事
当ブログ不動の1番人気の記事です。表示回数320、他の記事の3〜5倍はよく読まれています。「MBTI セッション」でグーグル検索の上位にいるのでそのためですね。この記事には続編「MBTIのセッションを受けた話②」もあります。そちらは①の半分くらいの閲覧数です。
Pixiv人気1位の投稿(閲覧数)
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のファンアートが閲覧数770で1位でした。ブックマーク数は12です。多分「血桜の下の奴、なんだこれ……」と思ってクリックした人が多かったんじゃないかな。ファンアートを描いたのが初めてで、浮かれて鬼太郎コスで決めてみたはいいものの、二次創作界隈ではそういうノリはあまりないらしいと知りました。反省。
Pixiv人気1位の投稿(ブックマーク数)
Pixivのブックマーク数1位は上記と同じく、「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のファンアートでした。ゲゲ郎、強い。閲覧数は576、ブックマーク数は87です。上の絵と比べて、閲覧数が少ない割にブクマ数が伸びたのは、サムネイルの期待値と実物との差があまりなかったからと思われます。Pixivはとにかく二次創作が強い。旬の作品のファンアートの閲覧数が数十万とかえげつないことになってたりする。あとみんな絵が上手いので心が死ぬ。
X(旧Twitter)人気1位のポスト
抜歯後にドライソケットになってしまった。かさぶた(血餅)が取れてしまい、痛みが引かなくなる症状です。再診でもう一度患部を引っ掻いて、かさぶたを作り直しました。ロキソニンのありがたさに涙。 pic.twitter.com/H4BU0ojCiP
— のっきー (@nocky_lucky) 2023年12月21日
こちらのポストがインプレッション数876で1位でした。これだけでなく、親知らずの抜歯にまつわるポストは軒並みインプレ数を稼げていました。今まさに抜歯の痛みで苦しんでいる人たちの検索に引っかかって、見てもらえたのだと思います。このポストの絵はロキソニンへの思いが爆発して、効いている間ずっと模写していたので、その執念がインプレを呼んだ所もある……?
SNSそれぞれの違いについての所感
ブログ:商品やサービスの詳細レビュー、HOWTO記事が強い。
Pixiv:二次創作のイラスト・漫画が強い。
X(旧Twitter):日常ネタで、多くの人が共感できるポストが強い。
実際に稼働させてみて得られた気づきはこんな感じです。ネット検索すれば容易にわかる結果のような気もするけど、自分の肌で感じるの大事よね。のっきーのようなオリジナルの絵で世情を読まない雑談キノコはどの界隈でも一番弱いです。
そもそも、絵のクオリティとトーク力が貧弱だからそれをどげんかせんといかん。何にせよ始めてみないとわからなかったことだし、ショボくても続けることでたくさんの人の目に止まって、何かしら良い変化も起こってくると思うので、これからも愚直に書いていこうと思います。
SNSでもリアルでも、自分に足りないのは「雑談力」だ、と思って読んでみた。
雑談下手はテクニックで解決できる!具体的なセリフや態度がシーン別に細かく書いてあるので、コミュ障にも実践しやすそうな良書です。令和の相槌は「さしすせそ」じゃなくて「あいうえお」だぞ。Kindle Unlimited無料です。