のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

心療内科に行ったり歯医者に行ったりした話

夏野菜の美味しい季節ですね。最近スーパーできゅうりが一本50円台で買えるので、白ごはん.comのきゅうりの塩ゆかり混ぜを連日作っています。きゅうりとゆかりを混ぜるだけなので超簡単。さっぱりして食べやすいのでいつも2本分くらい作ってボリボリ食べてます。いつも謎なんだけど、きゅうりのアク抜きはどこまでやるのが正解なんだろうか。そもそもこれってやる意味あるの?先端を切って、切り口をこすり合わせるとアクの泡がモコモコ出てくるんだけど、こすれどもこすれどもどこまでも湧いてくるからやめ時がわからない……。アクっていうからさぞかし苦いのかと泡を食べてみてもほぼ無味だし。虚無の作業……?白ごはん.comにはやれと書いてないので勝手に良かれと一工程入れちゃってるんですけど、もはや美味しくする工夫じゃなくて美味しくなりますようにと願う儀式になってるかもしれない。両端切ってスリスリするの結構大変だし次からやめよう。

心療内科に行ってきました。主治医の先生に、以前ブログに書いたボランティアがロクにこなせなかった話をして、仕事という形で人と関わるのが怖いということを伝えました。「能力は低くないのになんでかなあ」と先生は首を傾げていて、あまり答えが出ずに診察が終了しました。長年悩んできたことだから、そんな一朝一夕で解決するものでもないよね。カウンセリングを受ければ糸口が見えるかなあ。一回8000円もするんだよなあ。6月に手帳が交付されてから、行動範囲が広がったので、少しずつ経験値を貯めながら、生きやすくなる糸口を地道に探すしかないのかも。

名実ともにマイノリティ寄りの立場になって、思いを新たにしたことが多々あります。手の届く範囲の、興味のあるものだけを感知して生きるんじゃなくて、メジャーな世界の流行や人々の心のうねりを、これまで以上に注視していかないといけないなと思っている。四方八方にアンテナを張って、今自分が社会のうねりの中心からどれだけ離れた場所を漂っているかを把握しておくの大事だと思う。定型に擬態するにも何か行動を起こすにも、「メジャーの中心から何マイル」みたいな距離感が掴めていれば楽だと思うんだよね。とりあえずYahooのトップニュースとエキスパートのコメントを読んで、自分はどうかなーと考えるクセをつけるようにしてます。

歯医者にも行ってきました。このブログで書いた治療の続きです。虫歯を削って仮の詰め物をしていたのを外して、新しく金属のカバーをつけてもらいました。実は一回金属を嵌めたけど型取りが不十分だったらしく歯に合わなくて、もう一回作り直して、やっとぴったりのを嵌めてもらいました。合わなかった金属も綺麗に作られてたからすごくもったいなかった。もらえるならもらいたかった……。歯のくぼみにあんなにガッチリハマる精巧な型が作れるなんて、人類の文明すごすぎるでしょ。治療も麻酔のおかげで全然痛くなかったし。歯医者に行くたびに科学の発展の目覚ましさに感謝するし、この感謝の気持ちを誰に告げたら良いやらって心惑うし、こんな自分がこんな素晴らしい技術を享受しちゃっていいのかと申し訳ない気持ちになるし。世の中の役に立ちたいよね自分も……。こんな素晴らしい技術に生かされて美味しくごはんが食べられてるんだから……。今度こそ虫歯ゼロになったと思うので、3ヶ月後の健診までミュータント菌から歯を守り抜こうと思います。フロスするぞフロス。

白ごはん.comの冨田ただすけさんの本。Kindle Unlimited無料なので読みました。こんな定食毎日食べたい〜。定食のレシピの下に調理のタイムテーブルが書いてあって、ちょっとこの通りに作るのはのっきーには無理かもと思いました。豊富な食材を揃えるのも時間通りにテキパキ作るのも難しそう……。でも、鍋ひとつでできる煮物と火を使わない和え物と具材を放り込むだけの炊き込みご飯はできそうなので作ってみたい。調味料のさしすせそがあればほとんどの料理ができるのも良きです。