歯医者の健診に行ったら、完全に駆逐したと思っていた虫歯がまたできていました。
虫歯になっていたのは右上の親知らず(抜歯済)の隣の歯です。親知らずの虫歯が侵食していて、結構でかい穴が空いていました。これまで全く痛くなかったから気づかなかった。
虫歯……。のっきー、今でこそ歯医者の定期健診に通っているけど、つい半年前まで口内環境が荒れまくっていて、親知らずは生えっぱなしで虫歯は痛んでも欠けても放置していて、酷かったんですよねいろいろ。半年前にこれではダメだと一念発起し、週一で歯医者に通って、親知らずと虫歯合わせて12本くらい抜いたり削ったりしました。
染色液で真っ赤だった歯磨きも、歯科衛生士さんにゼロからみっちり教わって、最近の健診では「綺麗に磨けてますよー」と褒めてもらえてすっかり天狗になっていた矢先に虫歯。しかも結構ひどいやつ。慢心してたよね。
今回の虫歯は範囲が広いので、治療は2回に分けて、金属のカバーも新しく作るということでした。お金が飛ぶ〜。でも歯の形にピッタリの新しいカバーを見るのは楽しみ〜。一番奥の歯なので治療中は口を限界まで開けて、1時間ずーっと削ったり詰めたりしたので痺れて口を見失いました。仮の詰め物の原料臭?が石油の香りで、顔から油田が湧き出てるみたいだった。これを読んで親知らずの治療に二の足を踏んでいる方がいらっしゃったら早めに抜いた方がいいと思う……石油王になるぜ……。
髪と歯と肌と爪を綺麗にしたいなあ。人の世で生きていくのに、清潔感ってむちゃくちゃ大事で、それにはこの4点を磨き抜くのがとても効果的なのだとわかってきました。以前、動物園に行った時に、人間とその他の動物を分けるものってなんだろうと思ったんですけど、そのひとつって「清潔感」ではないかと気づいた。人間以外の動物って毎日お風呂に入らないし歯磨きもしないし地面や草や木の上で生活しているじゃないですか。そうなるとどうしても体にうっすら土や砂がまとわりついて、体臭もきつくなってくる。ひとしきり動物を観察した後に人間に視線を移すと「こざっぱりしてんな!!!!!」ってびっくりするもんね。だから同じ人間に好印象を持たせるには、そういった野生の姿からできるだけ離れて、文明を築いた人間にしかできない、「どこもかしこもツルピカな清潔感」を演出することが大事なのである。キューティクルが締まった艶々の髪、ムダ毛やシミや吹き出物のない肌、健康的な白い歯、美しく整えられた爪……これらを保てている人間の周りには自然と人間が集まってくる……。そこまでごちゃごちゃ考えずとも、「こまめに美容院と歯医者に通って、毎日肌と爪のお手入れを欠かさない人」って字面だけでも好印象だよね。是非それになりたい。今回の治療で虫歯はゼロになったし、髪は毎月美容院に通ってるし、肌は……食生活にはかなり気をつけていて吹き出物はないけど、色ムラ、特に鼻周りの赤みが気になるな……。爪に至っては深爪する癖が治らなくてボロボロです……。人に見せられない……。
ちょっとずつちょっとずつ良くして行くしかないな。深爪の矯正はすごく根が深そうなので、まずはつるっと綺麗な肌を目指そうと思います。
いいデンタルフロスはないかな〜と探していて見つけました。プライム先行セールで安くなっていたのでポチった。ちょっと高いけどレビューがめちゃいい。黒色のフロスは初めてなので使うのが楽しみ。