のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

歯医者と親知らずの話

今日は歯医者に行きました。親知らずに虫歯が見つかって、近いうちに抜くことになりました。

ああ……

のっきー、本当に歯医者さん苦手で、歯石を取るあのカリカリとか、空気をシュコオオオと送り込んでくるのとか、あの口をゆすぐインターバルの、次は何が来るんだってドキドキ感とか、麻酔の独特の匂いと、歯茎がチクッとしてチュウゥ〜ッと注入される感覚、ドリルでゴリョリィィィと削る感覚、その全てがひたすら恐怖でしかありません。何なら病院入り口の薬品臭を嗅いだだけで体がビーン!!!!!と緊張して、毎回終わった後には泣くのを堪えたせいで目の周りが赤くなってしおっしおの情けない状態になっています。

それが麻酔をかけて抜歯かあ。逃げ出したい。

しかも今後、虫歯になる可能性があるから親知らず4本分やるらしいです。そうなんだ……

通っている歯医者さんは優しい先生なので、「なんでこんなになるまで放っておいたんだ」とか「(虫歯を見て)ああ〜」みたいなことは一切言わず、淡々と処置してくれます。なので「虫歯になっちゃってすみません」みたいな罪悪感にあえぐことはないし、歯科衛生士さんも「大人でも怖がる人はいる、みんな同じだから大丈夫」ってこれまた優しい言葉をくれるので、緊張でガチガチになっていても救われます。なので歯医者さんサイドには何の問題もない。完全にのっきーのメンタルがアカンだけです。そもそももっと普段から丁寧に歯磨きをしておけばこんな事態にならなかったんだ。

でも虫歯を放置するのは嫌だから予約しました。抜くぞ!!!!親知らず4本分、全て抜けきる頃には季節はいくつ巡っているだろうか。頭の片隅に「抜歯する」がデンと居座って、かなりのリソースを食っています。君10分に1回くらい意識に浮上してくるよね。これをエピソード0にして、親知らず抜歯シリーズで完遂までブログに書こうかな。