のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

pixivで井の中の蛙を自覚した話

pixivに登録しました。とりあえず何枚か、ブログに上げたものの中で一枚絵として耐えられそうなものを投稿して来ました。プロフィール画像を描いて、どういうタグがいいのか調べてつけて、英語の説明文が入れられる機能があったのでGoogle翻訳と首っ引きで書いて、時間はかかったけど無事にpixivデビューしました。

pixiv、化け物みたいに上手い人がいっぱいいた……。セミプロやプロの方も混じっているらしい。1000usersとか5000usersとかタグづけされている方々すごすぎる。単純な絵の上手さだけじゃなくて、これが描きたい!!という熱をひしひしと感じました。みんな絵の才能がある上でとんでもない量の研鑽を積んでいるんだろうな。のっきー、これまで好きなものをのらりくらり描いていたんですけど、のらくらしている場合じゃない、このままでは井の中の蛙どころか原木の中の胞子だぞと思いながら帰って来ました。

人物画・風景画でAI生成のものもかなりの数投稿されていました。もうこの流れは止まらないんだろうな。投稿時にAI使用かどうか登録する項目もありました。人類の脅威に思えるけど、上手く共存すれば苦手な部分をAIが補助してくれるということですよね。のっきーはデジタルお絵描きに救われたキノコなので、AIとは仲良くやって行きたいです。アナログだったら何回も描き直して何枚も紙をボロボロにして、画材の管理もできず、一枚も完成させられずに終わっていたと思う。のっきーと同じ特性持ちで、創作が好きなのにままならない人はたくさんいると思うので、そういう人達が自由に自分を表現できる技術がどんどん開発されたら良いなと思います。

あとは「二次創作」の「人物画」がめちゃくちゃ多くて、はてなとは全然雰囲気が違っていて、同じSNSといえど別世界なんだなと思いました。のっきー我が強くて何にでもキノコが滲み出るから、二次創作はあまり向いていないかもしれない。そもそも似せるってとても難しい。ただ模写するだけでも大変なのに、自分の画風を保ったまま他人のキャラを描ける人ってどういう思考とテクニックを使っているんだろうか。

システムもブログとはだいぶ違っていて、これはTwitterもそうなんですけど、一度絵を上げたら後から差し替えができないんですね。これがちょっとしんどい。はてなは絵も文もいくらでもリライトできるので、凡ミスしやすいのっきーの特性にかなり寄り添った作りなんだなあと思いました。有料版だと差し替えできるらしいです。「後戻りできない」「一度で決める」ことを身につけるためにも、このまま運用しようと思います。

画像はこないだEテレを観ていたらセサミストリートがやっていて、ジュリアというお絵描きが上手な子が出ていたので描きました。自閉症の女の子なんですけど、「無口で引っ込み思案な女の子」じゃなくて「自閉症の女の子」と明言したのすごいなあ。エルモ達とも馴染んでいました。ジュリア、特性はあれど優しくて人好きな性格の子として描かれていて、ADHDの診断が降りてMBTIのセッションでINFPが確定したのっきーは発達障害と性格について考え込んでしまった。遺伝子と生育環境のせめぎ合いなのかなそこは……。一緒にお絵描きしたいよジュリア。