のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

1年に1回スマホを割るADHDを救ったスマホケースの話

ADHDのうっかりに2年以上耐え抜いているスマホケースをご紹介します。

 

 

Hameeの「iFace 」です。(リンク先のHameeストアに機種別のラインナップがあります。)

かなり売れていて、定番のスマホケースのひとつと言ってもいい商品です。なのでちょっと今さら感はありますが、長く使ってみてこれはいいぞと思ったのでご紹介します。

のっきーは普段そんなにスマホを落としません。が、年に一回くらいのペースで、打点の高い所からアスファルトに落とすなどといった致命的なミスをして、画面がバキバキになります。

落ちる時のスマホって、画面が下になるのなんでなんでしょうね。これに限らず、ジャムを塗ったトーストやピザもわざわざジャムやチーズのついた方を下にして落ちますよね。猫みたいにセンサーがついているのか。誰かこの謎を解明してほしいです。

画面を割った後は、ADHDお得意の反芻思考で「ああ〜なんで落としたんだろう……」と落ち込んで何日もぐるぐるし、さらに先延ばし癖を発揮して、「まあ電話とネットをする分にはそんなに困らないし、そんなに急いで替えなくてもいいかな……」と画面が割れたままのスマホでズルズルと買い替えまでの時を過ごしていました。

でも、割れ窓理論にあるように、壊れたものを持ち続けるってあんまりよくないんですよね。人でもモノでも、そこに向かって悪いものが呼び寄せられるし、毎日割れた画面を見続けるのは精神的にもよろしくない。絶対に落とさないようにストラップをつけたり、画面に強力な保護シールを貼ることも考えたんですが、直球で丈夫なケースを買うことにしました。

ネットで調べて、デザインがシンプルで評判も良かったiFace にしました。形は定番のFirst Classです。たくさんの色から選べるし、ケースの周囲をぐるっと囲んでいるバンパーがいかにも衝撃を吸収してくれそうだと思い決めました。重さは機種によって違いますが、のっきーが持っているiPhone 12用は51gです。この形のケースではやや重い方なのかな。持ちやすい形状のためか、実際に使ってみるとそんなに重さは感じませんでした。

そしてこれが本当に割れない。買ってから2年以上経ちますが、いまだに画面はピカピカです。2回ほどアスファルトの上にカーン!とやったんですが、無事でした。

割れない要因はおそらく2つあって、

・画面周りのバンパー部分が膨らんでいるため、画面を下に落としても、画面より先にバンパーが地面に当たる。なので割れにくい。

・ケース全体が絶妙に湾曲していて手にフィットし、バンバー部分が滑りづらい素材なので、落としにくい。

といったことかなと思います。

前回のスマホをなくす件でも思ったんですが、ADHDはミスをしないよりミスはするものと思って対策を練った方がQOLが上がりますね。スマホはなくすものだし落とすもの。リカバリーすることを前提に考えて動いた方がいいと思いました。

今つけているケースがまだまだつるんと綺麗なので、買い替えはスマホを変える時かなと思います。最初は無難な無地にしたけど、次は柄ものにしたいなあ。