のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

【5月最強】メンタル×お天気ランキングを作ってみた

今週のお題「急に寒いやん」書きます。

最近、急に寒くなりましたね。早くも我が家ではゆたぽんを出しました。季節の変わり目って心がザワザワする人が多いんですよね。心療内科の帰りの薬局でも言われました。

のっきーは季節の変わり目どころか、年がら年中天候にメンタルを振り回されています。雨が降っただけでその日は終了です。除湿をつけても体がズンと重い。

低気圧もムリ。日が短いのもムリ。寒いとかムリムリカタツムリ。じゃあ一番過ごしやすい季節はいつなんだよということで、今回、データを集めて分析してみました。

結論から言うと、メンタルが最も安定する季節は5月と4月と10月でした。

まとめた表は以下になります。

メンタルを振り回す四天王

のっきーのメンタルが振り回される要素は4つあります。

・昼の長さ(長いほどいい)

・日照時間(多いほどいい)

・気圧(高いほどいい)

・不快指数(気温と湿度による快不快の指数。理想値65〜70に近いほどいい)

です。

この要素は人によって違うと思います。暑さ寒さの感じ方、気圧の変化への耐性、何の天気が好きかなど人それぞれですし、季節性のアレルギーの有無などもありますし。

のっきーはお日様大好き(セロトニン不足)、暑くも寒くもない気候が好き、低気圧で弱る、なのでこうなりました。

数値は気象庁のHPから、1991年〜2020年の東京の平均気温、気圧、湿度を引っ張ってきて割り出しました。

6月は後で職員室に来なさい

結果は5月がぶっちぎりで1位、4月が2位、10月が3位になりました。

メンタルに影響する要素でランキングを作っているので、納得の結果です。5月は暖かいし連休もあるし、これから日が伸びていくワクワク感もあって最高だぜ。4月は気温が上がってきて春本番、気候も安定しています。10月は日照が少ないもののさわやかで過ごしやすい、実りを感じさせるいい季節です。

注目したいのが6月。問題児ですよ彼は。「1位、1位、最下位、ワースト2」というとんでもない成績です。先生頭をかかえちゃうよ。全体で見ると4位なんですけど、数値の乱高下が激し過ぎて、素直に心地いい季節とは言い難い。6月にメンタルを崩しやすい人も多いんじゃないかな。カラッと晴れた日は最高にクールないいやつなんですけどね。敵も味方も多いタイプだぞ6月。

逆に全ての数値が可もなく不可もなくだったのが3月。みんな3月の気候覚えていますか。目立たないけど無難でいいやつですよ彼は。いい意味で普通で、妖怪ウォッチのケータ君タイプですね。

7月より8月の方が過ごしやすいって結果が出たのは不思議でした。8月の酷暑とゲリラ雷雨のイメージってここ最近のものだからですかね。東京の7月前半はまだ梅雨で気候が不安定だし、その辺の兼ね合いかなあ。今回の集計は過去30年分の平均データを使っているので、ここ10年くらいのデータだと違う結果がでるかもしれないです。

冬季の成績がよろしくないのは、夜が長くて寒いせいですね。生物としての本能がブルっちゃうグループです。晴れの日は多いので、冬じゃなきゃダメなの!って熱心なファンがついていそうです。

9月はそんなに悪いイメージがなかったんですが、ワースト2なんですよね。やはり台風ですかね。一発ドンとくると辛いもんなー。台風一過の朝は抜けるような青空で最高なんですけどね。

あと不快指数を算出していて驚いたのが、「快」にあたる理想値に収まっている月が6月しかないんですよ。しかも不快指数は天気によらないので、日照時間が少なく気圧が低い6月はそれほど快適でもない。年間通して、日本の気候は気象病を起こしやすいんだなーと思いました。エアコンに感謝。

以上です。とりあえずぼんやり感じていた季節ごとの快不快が、目に見える形で表せてスッキリしました。細かい数字を追うのが苦手な上にExcelの使い方もよくわからないので、地道に電卓をぽちぽちして作ったよ!