のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

明日人間ドックがあるよ

明日は人間ドックを受けに行きます。

ずーっと健診の類は受けずに何年も過ごしていたんですけど、とうとう重い腰を上げました。特にどこが悪いってこともないんですけど、今心療内科に通院して心の健康を取り戻そうとしているので、じゃあ体の健康も考えた方がいいかなと思って、予約しました。

採血怖いなあ!!

1週間くらい前からソワソワソワソワしているんですけど、採血こわいよー。のっきー血管が細いらしくて、採血の時に看護師さんを手間取らせちゃうことが多くて、スムーズに終わることが少ないんですよ。怖いのとなかなか血管が見つからないのコンボで、採血後に迷走神経反射を起こしちゃって、ベッドで休ませてもらったこともあります。

明日はビビらずに採血して何でもない顔をして帰りたい。採血の時は毎回それを思って平静を装っているんですが、なかなか最後まで行けません。最初の方はスンッて顔をして列に並べているんだけどなあ。「次の方どうぞー」で席に座って、腕をまくってクッションの上に置いて、ぽんぽん、ぐっぐっと血管を探られるあたりまでは平気です。「こちらの腕で採りますね〜」と言われて、ゴムバンドをぐるっと巻いてキュッと締められたあたりで嫌な汗が出てきて、アルコールを含ませた脱脂綿で採血する場所を拭かれた辺りで「ウワア……」と目を逸らして、「あ、採血苦手ですか?」と気づかれます。「アイエッ、そんなことないですけど、ちょっと、へへへ」なんて誤魔化すんですけどバレバレです。「寝ながらでもいいですよ、ベッドの方でしましょうか?」と気づかわれて、「大丈夫ですいけます」と答え、ギッチギチに拳を握って、目を思い切り逸らして、うわあー、うわあー、早く終わってー、と念じながら血を抜かれる恐怖にビビリまくり、なんとか終わって、「はい、楽にしてくださいね〜」と声をかけられ患部にシールを貼られ、ゴムバンドを外される頃には魂が半分抜けています。

あのチクッからの採血終了までの時間て体感3時間くらいないですか。映画観れちゃう。出航前に目を閉じて開けたらタイタニックが沈んでいたくらいの時間ありますよ。寿命が縮むって慣用句でなく本当なんじゃないの。リアルに人より3時間余分に年を取っている感じある。

採血される人の中には注射器をじっ……と見ていて平気な人もいますよね。あの境地に至りたいんですが、どういう鍛錬を積めばああなるんだろう。いやでも、今回はブログに書いたから、最初から最後まで平静なままで行きます。頑張る。書いていて整理できたんですけど、あの脱脂綿のヒヤッと感を乗り越えればあとは流れでいける気がする。書いて分析するって大事ですね。

のっきーの隣にいるのは日本人間ドッグ学会の公式キャラクター、Docky(ドッキー)さんです。名前そっくりやん。ドッキーがいてくれたら大丈夫な気がしてきた。待ってろよー。