のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

人間の記憶ってあいまいという話

皆さん、テレタビーズって知っていますか。イギリスのBBCで1997年から放送している、幼児向けのテレビ番組です。メインはテレタビーズという着ぐるみの劇で、日本版は1999年から放送が始まりました。観てたよーという方もいらっしゃると思います。

で、2021年にYoutubeでも公開が始まったんですね。のっきー、久しぶりに観たんですけど、記憶にあるテレタビーズはこんな感じだったんですよ。

アンテナつきのフワフワの着ぐるみを着た、5歳〜7歳くらいの男の子や女の子だったよなーと。

4人くらいいて、おかあさんといっしょの人形劇みたいなノリで、わちゃわちゃ遊んで、野原を駆け回っていたよねと。

でも実際はこんな感じでした。

????

?????

あれ……、結構リアルだね。こんな感じだったかな……。

ベビーフェイスでぽっちゃりしたイメージがあって、そこは外れていなかった。でも実際は記憶より堀りが深くて、欧米の赤ちゃんぽい造形でした。

長いこと観ないでいるうちに、勝手に日本人になじみがある、平面的でアニメっぽい幼児顔に補正をかけていたのかもしれない。日本のキャラクターと比べて、リアル寄りでちょっと怖いって気持ちがあったかもしれない。人間の記憶はアテにならないなあ。

この赤い子はポーと言います。おてんばで、スクーターを超高速で飛ばすことが大好きな女の子です。可愛い。スピード狂のあまり、スクーターごと空に飛んでいったのを見たことがあります。

描いたことでテレタビーズへの解像度が上がったぞ。もう間違わないぜ。テレタビーズは基本うーたんとかぽぅぽのノリなので、メンタルが落ちている時に見ると陽の気にやられるので気をつけなはれや。幼児番組ひとつとっても、お国柄が出るので面白いですね。