のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

uka relaxation & scalp brush 55を買ったよ&kenzanとの比較

前回のブログから引き続きまして、ukaの直営店舗で古いスカルプブラシの引き取り&新しいブラシを購入してきました。

購入したのはこちらです。
ウカ リラクゼーション アンド スカルプブラシ55

uka.co.jp

バリカタを買う気満々だったんですが、店員さんオススメのこちらにしました。新発売なのと、説明が魅力的すぎて……。顎関節・口腔顔面痛の専門のお医者さんと共同開発したブラシで、筋肉のコリをほぐし、頭痛や顎関節症の予防をするのに最適な硬さに仕上げているそうです。55は硬度を示す数字で、全ラインナップのちょうど真ん中の硬さ。一番人気でレギュラーのケンザン黒より柔らかく、ミディアムの紫より硬め。2024年3月発売の新作で、公式通販と直営店のみの限定商品だそうです。価格は2,750円。通常のブラシと比べて300円高いけど、使用感が良いので販売当初からよく売れているとのことでした。

実際にシャンプーしてみると、ケンザン黒に慣れた身にはグニグニ押してもシャカシャカ磨いても、頭皮への刺激がふんわり穏やかに感じ、「頭皮いたわってるな〜、これくらいやさしいのもいいかも……」と癒されました。体調が悪い日はケンザン黒だと刺激が強く感じたりしていたので、そんな日はこちらに手が伸びそう。こめかみやほっぺ、首筋のマッサージは、ケンザン黒より断然こちらの55がよかったです。絶妙な硬さのおかげで、「痛気持ちいい」でなく「ひたすら気持ちいい」揉み込みができました。体が弱っている時でも痛くならずに使えそう。個人的には普段のシャンプーはケンザン黒、弱ってる時のシャンプー/マッサージ全般は55と使い分けるのがベストかなと思いました。

ちなみに店員さんにバリカタの使い心地はどうかと聞いたところ、「シャンプーに使うには硬すぎる、濡れてふやけた頭皮を痛めてしまう恐れがある」とのことでした。ふわっと握って軽〜く洗うか、シャンプーではなく乾いた肌の指圧用に使うのがいいらしい。あやうく「こんな刺激じゃ物足りないぜ!」なんて言ってバリカタでゴリゴリ洗う所だった。相談して良かったー。

今手元には55と、リピート買いしたケンザン黒があります。これで頭皮と頭回りの筋肉のケアは万全ではないか。どれを買うか迷っていて、実店舗になかなか行けない方は、ひとつめはケンザン黒、二つめは55を買うのがおすすめです。ケンザン黒は一番人気だけあって、ザ・スカルプブラシ!というスタンダードな使い心地の良さがあります。それを傍からガッチリ支える55。2個使いで洗うと、美容院でするシャンプーのように、血行がギュンギュン良くなる感じがしておすすめです。

本当は実際に触ってみるのが一番だけど、なかなかお店に行くのもハードル高いよね……。のっきーは今回直営店舗のuka storeに行きましたが、電車で何駅もある所なのと、すんごいオシャレスポットにあるので場違い感がすごくて、精神力を削り削り行きました。行ったら行ったで店員さんは優しかったし、お買い物も楽しめたんだけど、洗練された空間に気後れしてしまい挙動不審になった……。何か、ああいう小綺麗な人が多いスポットで、身なりがちゃんとした店員さんに接客してもらうって、今の自分のリトマス試験紙になるというか、一種の武者修行というか、自分の服やメイクや挙動を振り返るいいチャンスになるなと思いました。家の鏡ではバッチリだったのに、お店の鏡に映った時のモッサリ感なんなんだろうね。アイテムにお金をかけてなさすぎだったかな。ZOZOTOWNの1800円のトップスとguのパンツじゃふんどし一丁の無課金ユーザーと変わらんかったな……。「オシャレのポイントは小物使い」と聞いて帽子もアクセサリーも一通りつけて行ったけど、全体的に安っぽさが滲み出ていた。「PCや顔タイプに合ってる服は安物でも高見え!」みたいなのは話半分で聞いといた方が良いのだなと学びました。

それでも、商品の詳しい情報が知れたりサンプルをいただけたり下取りでポイントがついたり、店員さんに「3年使ってこの減り具合なら上手に使えてますよ」と褒めてもらえたりで、自己肯定感が50ポイントくらい上がりました。そうそう、いいことたくさんあったよ。買い物が済んだら脇目も振らずに帰途についちゃったけど、次はもう少し周りのお店にも入れたらいいな。通販大好き出不精キノコから卒業したい。