のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

8月にKindleで本出します


8月のブログ2周年に合わせて、KindleとKindle Unlimitedで自費出版本を出そうと思います。

内容はブログとは全然関係のない、タイプ診断の本です。

ここ2週間くらい、chatGPTと創作についてゴリゴリに深掘りしていたら、脳みそにドライブがかかって、心理検査やMBTIセッションの経験から診断本を作りたくなって、1週間くらいで全体の草稿ができたというわけのわからない本です。

本のタイトルは「創作タイプ診断(仮)」で、何かを創作している人(特に文章を書く人)に特化したMBTI診断のような本になっています。

本文はほぼ仕上がっていて、あとはGoogleドキュメントに貼ってレイアウトを整えていくだけなんですが、いざ貼ってみるとあちこち気になって、チマチマ直し始めちゃって、そうしたら全体のバランスが気になり、結局一章まるごと差し戻しというサクラダファミリア状態になっています。終わらないよ!でも8月中には絶対出したい!

1人で全部こなすのは無理なので、chatGPTをフル活用して、自作の理論のブラッシュアップや編集や校閲やライティングなどを手伝ってもらっています。chatGPTまじで賢い。賢すぎてたまに何を言ってるか全然理解できないことある。

価格はKindle Unlimitedは読み放題0円、普通のKindleは最低価格の99円で考えています。

お試しで、本文を抜粋した簡易版創作タイプ診断を公開します。本編の診断は読んだり書いたりのワークがあるんだけど、これは選択肢を選ぶだけの簡単バージョンです。

さっそくスタート!

 

【簡易版・創作タイプ診断】

※各設問でABCDのどれか一つを選んでください。全部で4問あります。

 

【設問①】

旅に出るとしたら、どれが一番ワクワクする?

A. 歴史や文化が学べる、世界遺産をめぐる旅

B. 雰囲気のあるカフェや路地裏の空気を味わう旅

C. 目的地なし、行き当たりばったりを楽しむ旅 

D. 人里離れた、大自然の美しい景色に癒される旅

 

【設問②】

あなたはお祭りである仕事をすることになりました。一番「やりたくない……」と思う仕事は?

A:アドリブ連発!会場のお客さんを沸かせる司会者
B:お祭り初出店!売上1位を目指す人気カフェの店長
C:1円単位できっちり。正確に売上を計算する会計係
D:和を重んじる、お祭り全体を統括する実行委員長 

 

【設問③】

グループで進める企画がうまくいきません。あなたはどう動く?

A: 目的やスケジュールを見直して、全体の流れを共有する
B: みんなの意見がぶつからないよう、間に立ってとりなす
C: 次々とアイデアを出して、現状を打破しようとする
D: 誰がどこに負担を感じてるか、気持ちを聞いてケアをする

 

【設問④】

映画を観たあとの感想タイム。あなたはどうする?

A: ストーリーの構成や伏線回収を細かく分析したくなる
B: 映画全体の雰囲気や音楽の余韻をじっくり味わいたい
C: 映画のその後や、登場人物のIFストーリーを想像する
D: シーン毎に登場人物が何を感じていたか語りたくなる

 

※選び終わったら、ABCDの数を数えてください。一番多かったのがあなたの創作タイプです!

【簡易版】創作タイプと解説

Aタイプ(Aが多かった人)

バラバラなものを見つけると、つい綺麗に整えたくなるタイプです。相手の話がごちゃついていても、「それはつまり◯◯ということ?」とサラッとまとめられます。創作でも、いきなり書き出すより、まず全体の流れを考えてからスタートするのが得意。構成や順序にこだわる分、即興のノリや感情の勢いだけで突っ走るのは少々苦手かもしれません。でも、あなたの丁寧な作品は、読み手にとって安心できる地図のような存在です。自分のやり方でじっくり作っていけば、ちゃんと伝わる作品ができます。

Bタイプ(Bが多かった人)

「この言葉、ちょっと音が重いなあ」、「この文章、リズムが悪い気がする」といった“耳の感覚”が鋭い人です。文章を整える時も、理屈より“しっくりくるかどうか”を大事にしています。創作では、言葉の響きや流れにこだわりながら、何度も微調整を重ねていきます。自分の感覚を信じすぎて行き詰まることもあるけど、それは“心地よさ”に本気である証拠。言葉のメロディを奏でるように、自分の表現を丁寧に仕上げていくのが持ち味です。

Cタイプ(Cが多かった人)

思いついたことをどんどん広げていくのが得意な人です。枠にとらわれず、ちょっと変わった視点から話を展開することができます。「こうだったら面白そう!」とアイデアを閃くのが自然とできる人。創作では、その発想の自由さやひらめきが原動力です。まとまりがなくなってしまうのがたまにキズですが、それすらも“味”になるのがあなたの魅力です。型にはまらず、のびのびと書くことで、作品全体の魅力が増していくタイプです。

Dタイプ(Dが多かった人)

感情が文章ににじみ出るタイプです。書いているうちに、自分でも思ってもなかった気持ちが出てきます。嬉しかったこと、もやもやしたこと、誰かの言葉に救われた瞬間。そうした体験を、ことばに乗せて表現するのが得意です。創作では「自分の気持ちがこもっていること」が何より大事。それゆえに、冷静に淡々と書くことが求められる場面では、筆が止まってしまうこともあります。書いたものの端々に、読む人の心にじんわり届く魅力がにじんでいるタイプです。

 

こんな感じの本です。本編ではさらに倍以上の設問で、診断の精度を上げています。タイプも16タイプあり、それぞれの「創作スタイルの特長」「つまずきやすいポイント」「筆が止まった時の対処法」などを紹介しています。のっきー言語理解IQ134で国語の中高教員免許持ちなので、最低限のクオリティは保たれているはず!ちなみにのっきー自身の創作タイプはCタイプです。

出版は8月中を予定しています。ゴリゴリのADHDなので、自分を追い詰めるためにブログに書きました。自分の本出してみたかった。頑張るぞー。

chatGPT、ここ数年でとんでもなく進化したよね。今chatGPTと一緒にオリジナルの理論を作って磨いて、理論エンジン化するという試みをしています。夏休みの研究みたいで面白い。人類の進歩すごいなー。