のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

フレッシュネスバーガーで最強ダイエットデッキを組んでみたよ

過去にダイエットで−16kgの減量に成功し、その後3年以上美容体重をキープしているのっきーが、外食におけるダイエット最強デッキをご紹介するシリーズです。

(ダイエットの詳しいまとめ記事はこちら→あすけん100点ダイエット〜3年間の体重変化をまとめたよ〜

第一回の今回はフレッシュネスバーガーです。

ダイエットに効く!フレッシュネスバーガー

フレッシュネスバーガーは高カロリーになりがちなハンバーガーチェーンの中でも、比較的ヘルシーなメニュー構成となっています。全てのハンバーガーに野菜がしっかり入っており、ソイパティや低糖質バンズへのカスタマイズが可能です。ベジタブルスープやオーガニックティーなど、ダイエットに心強いサイドメニューも充実しています。今回はその中でも特にのっきーおすすめのメニューをご紹介します。

ローズヒップティー(オーガニック)

たんぱく質:0g  脂質:0g  炭水化物:0g  カロリー:0kcal

まずは温かいハーブティーです。胃を温めることで満腹感が得やすく、ノンカフェインなので水分補給に適しており、リラックス効果もあります。フレッシュネスバーガーのローズヒップティーには有機ローズヒップ、有機ハイビスカス、有機オレンジピールがブレンドされています。ビタミンCと食物繊維が摂れて、美容にも嬉しいお茶です。酸味が控えめで飲みやすく、何も入れなくてもそのままで美味しいです。

ちなみにこちらのお茶は「ヴィーナスの紅い果実」という商品名で市販もされています。販売元のなごみナチュルア公式サイトやAmazon、楽天で購入可能です。

サルサバーガー(ソイパティ変更)

たんぱく質:13.5g  脂質:10.5g  炭水化物:41.8g  カロリー:306kcal

フレッシュネスバーガーのバーガーの中で、一番ヘルシーなのがこちらのサルサバーガーです。おすすめなのがソイパティへの変更です。牛肉パティより脂質と飽和脂肪酸が控えめで、たんぱく質がアップしています。変更してもお値段はそのままなので、是非お試しして欲しいです。「大豆肉ってあまり美味しくなさそう……」と思うなかれ、鶏つくねのような旨みと肉感があるパティで、普通に美味しく食べられます。パティに意識を集中するとかすかに高野豆腐のような豆感は感じるんですが、サルサソースとの相性がいいのでほとんど気になりません。シャキシャキのレタスと玉ねぎも入って、食後も胃がもたれないハンバーガーです。

バーガーは低糖質バンズにも変更できるんですが、糖質が下がる代わりに脂質が上がります。脂質が多い方が後の食事での調整が難しくなるので、個人的にはあまりおすすめしないかなあという感じです。

ソイパティバーガー第一弾の販売開始時に、DAIZ社のミラクルミートを使っていると公式サイトで発表されていました。ミラクルミートは一般向けに市販もされています。多分このハンバーグ用のミンチソフトタイプを使っているのではないかと思われます。

れんこんフライ

たんぱく質:1.6g  脂質:3.4g  炭水化物:19.9g  カロリー:110kcal

これは今回イチオシのメニューです。是非食べていただきたい!!!!!れんこんフライはフライでありながら脂質が3.4gと少なく、フレンチフライポテトの半分以下です。甘くホクホクとしたれんこんに塩コショウのピリッとした刺激が効いていて、とても美味しい。厚めのスライスが5枚入っているので、ボリュームも十分です。素揚げのれんこんってこんなに味わい深いんだ、もうこっちでいいやと思えるくらいです。特におすすめしたいのが、ワールドスパイスコーナーにある「ゆずすこ」をつける食べ方です。ゆずベースのタバスコの風味とれんこんがベストマッチで、れんこんの産地で出したら人気のご当地グルメになりそう。食物繊維もたっぷり取れて、腸活に良いのも魅力です。

あんまりおいしいのでゆずすこをカルディで買いました。Amazonや楽天でも買えます。れんこんに限らず、和の食材ならなんにでも合いそう。


以上の3品です。全部合わせてたんぱく質15.1g、脂質13.9g、炭水化物61.7g、417kcalです。ファストフードの1食分としてはかなり抑えた内容になっていると思います。特にたんぱく質>脂質になっているのがポイント。これで残り2食のメニュー選びがかなり楽になります。

とりあえずこれを意識しよう!ダイエットメニュー選びのコツ

最後に外食で痩せるメニューを選ぶコツをご紹介します。コツというより、これだけは気をつけろ!というポイントです。こちらです。

外食の大きな特徴は「脂質がやたら多くて、糖質は中くらいで、たんぱく質が少ない」ことです。さらに「食塩相当量がやたら高い」のもあるんですが、外食でこれを避けようとすると何も食べられなくなってしまうので、ひとまず横に置いておきます。

たんぱく質の少なさは後でプロテインを飲むなりサラダチキンを食べるなりして対処できます。糖質も甘いジュースやデザート、ご飯大盛りなどを避けて、普通に1食食べる分には大丈夫です。

問題は脂質です。成人が1日に必要な脂質は50g前後なんですが、外食だと知らず知らずのうちに「1食で1日の脂質をほとんど摂っちゃった!」ということが多々あります。上記のフレッシュネスバーガーを例にとると、フレッシュネスバーガー+ポテトフライM+カフェラテTのセットで脂質が36.4gです。残りの2食で13.6gしか余裕がないので、後の調整がかなりきつくなります。

「ダイエットの肝は脂質にあり」。外食で何を選ぶか迷ったら、とりあえず脂質の少なそうなメニューを選ぶのが吉です。その後のごはん選びがグンと楽になります。大抵のチェーン店なら栄養成分表を公開しているので、それを見るのもおすすめです。

フレッシュネスバーガー商品 栄養成分表

今回のフレッシュネスバーガーも栄養成分を公開しています。「お店の名前 栄養成分表」で検索すると出てきやすいです。

以上です。ダイエットは自炊最強ではあるんですが、たまには外食で息抜きしつつやって行こうよという気持ちで記事を書きました。皆さんのダイエットの参考になったら嬉しいです。

丸4年以上、体型維持に超お世話になってるあすけん。AI栄養士の未来さんがとにかく優しくて続けられます。のっきーは有料のボディメイクコースに入っています。