のっきーの凸凹ブログ

生きづらい系キノコがゆるゆる頑張るブログ。

崎陽軒のシウマイ弁当が1,070円になっても買う10の理由

崎陽軒のシウマイ弁当が値上げするとのニュースを見ました。

2025年2月から、従来の950円から120円値上げの1,070円になるとのことです。

当ブログではたびたび崎陽軒への愛を語ってきました。

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あれやこれや。熱く語ってきました。

お弁当ひとつ1,070円と聞くと、なかなかお財布が痛い価格に思えます。「1,000円あったらコンビニで丼ものとお茶とデザートが買えるやんけ」となる人はたくさんいると思う。だとしてものっきーは崎陽軒のシウマイ弁当を、ハレの日だけでなく、ちょっと疲れた日の日常のごはんとして今後も買って行きたいと思っています。

なぜそんなにシウマイ弁当に惹かれるのか。1,070円に値上がりしても買いたい理由を以下にまとめました。

崎陽軒のシウマイ弁当が1,070円になっても買う10の理由

1.貝柱と豚肉の旨みがギュッと詰まった、崎陽軒の看板商品、「昔ながらのシウマイ」が入っている

2.シウマイ以外の、鮪の漬け焼きや筍煮などのおかずのレベルが高い

3.「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」の全ての味が入っていて、食感もバラエティに富んでいる

4.ごはんがおこわのようにモチモチしていて、味わい深い

5.買ってすぐの冷めた状態でも美味しく食べられる

6.弁当箱が経木でできているので、おかずとごはんがベタベタにならず、木のいい香りも楽しめる

7.魚も肉も野菜も入っていて、栄養がしっかり摂れる。PFCバランスも完璧。

8.シウマイは無添加、その他のおかずも添加物が少なめで、体に優しい

9.駅弁の中では塩分が控えめ。漬物や醤油で塩味を調節できる

10.1年365日、いつも変わらない味で店頭に並んでいる

以上です。愛してるぜ崎陽軒。10の理由に余るくらいまだまだ魅力があります。タレビンの醤油が絶妙な量で出てきて、全く過不足なくシウマイにつけられるとか、崎陽軒のお弁当用に開発されたお茶があって、一緒に食べると美味さ爆増だとか。個人的にはデパ地下のお弁当にも負けない味のバランスとクオリティだと思っています。今のおかずとごはんがベストメンバーだと思ってるから、無理せず値上げしてくれて良かったよ。変に価格を意識して、おかずが減ったりクオリティが下がったりしたら悲しいもんね。ちなみにのっきーの好きなおかずベスト3はシウマイ、鮪の漬け焼き、あんずです。

シウマイ弁当は駅弁のイメージですが、特に観光地ではない駅の構内や商業施設でも普通に売っています。どこの崎陽軒でも夜にはほぼ売り切れになっているのを見ます。関西だと551の蓬莱の豚まんが近い立ち位置かもしれないです。蓬莱の豚まん、美味しいよね〜。大阪に行った時に出店の仕方や人気が通じるものがあるなあと思いました。そういえば関西には関西版シウマイ弁当があるらしい。兵庫のお弁当会社のまねき食品が崎陽軒とコラボして、「関西シウマイ弁当」というのを発売しているとか。ご当地の食材を盛り込んだ関東とはまるで違う味わいらしい。食べてみたいなあ。

シウマイ弁当をまだ食べたことがない方、2025年2月までは950円なので、機会がありましたらぜひ買ってみてね。のっきーも年越しシウマイ弁当やっとこう。

神奈川ご当地エルフ漫画です。作者の鎧田先生は神奈川在住だけど、出身は違うという点に我も我もと勝手に共感しました。生まれた土地のみならず、自分でここと決めて住まう土地を愛するというのも素敵なことだと思うんだ。こちらの3巻18話の崎陽軒のシウマイ弁当のエピソードが、エルフならではの設定を生かしていてとても良いです。