米がないから蕎麦をすすってる話 - のっきーの凸凹ブログ

近所のスーパーにお米が全然売ってなくて、ニュースで見た通りだ！となってます。

のっきーが住んでるのは横浜なんだけど、スーパーだけでなくドラッグストアもコンビニも、どこもお米の棚がガラガラです。値段も3割増しくらいになってる。SNSで普通に売ってたよーって情報も見かけるので、同じ市内でも供給にだいぶ差がありそう。もともと不作で品薄だった所に、地震や台風で備蓄しようって動きがあって、それで人口の多い場所から供給が追いつかなくなっちゃってるのかなあ。まあでも炭水化物は小麦や蕎麦や芋や根菜類でも賄えるし、もうすぐ新米の季節だから、今残ってるお米と他の炭水化物で乗り切ろうと思います。待ち焦がれるわ新米……。うるち米の品種って400以上あるらしいけど、皆さんはどの品種が好きですか。のっきーは去年「つきあかり」というお米を食べて大粒のお米の美味しさに目覚めたので、今年は日本一粒が大きいと言う「いのちの壱」を狙っています。コシヒカリの突然変異種で、その希少性から1キロ1,000円以上する高級米です。どのレビューを見てもモッチモチで食べ応えがあって美味しいと絶賛されてて気になってる。高価なのでとりあえず1キロ以下のお試しパックが欲しいなあ。あとはササニシキも買いたいな。以前、中華街の安記で食べたお粥がササニシキと塩のみの究極にシンプルな一品で、あまりにも美味しすぎたから、新米で再現したい。店員さんにレシピを聞いたら、お米1人分あたり1日の塩分摂取量を超える塩を入れて4〜5時間煮ていると言ってらした。あの美味さは寿命を削りとる美味さだった……。健康なうちにチャレンジするしかねえ……。

今は米の代わりに蕎麦をよく食べています。蕎麦も美味しいよねえ。のっきーが今はまっているのはトマトそばです。市販のトマトソースとめんつゆを混ぜて、冷たいお蕎麦につけて食べます。パスタと蕎麦のいいとこどりの味で、イノシン酸とグルタミン酸の旨みが口の中で爆発します。市販のトマトソースはオリーブオイルもニンニクも入ってるから調理が楽。瓶入りのちょっといいやつがおすすめ。蕎麦は二八とか十割蕎麦を選ぶと、それぞれの味が引き立ってうまいです。小麦の配分が多い蕎麦だと、パスタっぽくなりすぎていまいち振り切れない味になるような気がする。何事も思い切りは大事だね。

蕎麦湯を調べていたら甘酒の蕎麦湯割りなるレシピを見つけて、絶対好きなやつで興奮しました。蕎麦湯ってめんつゆで割るしかないと思っていた。甘くても別に良かったんだ。コペルニクス蕎麦湯。追いルチンできて、冷えた内臓もあったまって、甘味がデザートがわりにもなるし最高じゃないか……。ドロッドロのやつを汗かきながら飲みたい。明日作ろう。

台風も来たし季節の変わり目ってメンタル落ちやすいので、せめて滋味深いものを体に入れて、心身が共倒れにならないようにしたいです。「明日はあれが食べられる」って小さな楽しみを作っておくだけで、メンタルの保ちが良くなるらしいぞ。のっきーせっかくだから玄米甘酒を買ってゴリゴリに健康な一杯を作ってみようと思います。