喉がめちゃ腫れてて、間断なくトローチとのど飴を舐めまくってます。いたーい。扁桃腺て人体のバルカン半島過ぎん?
ちょっと前にいのちのチャットが繋がらないよーというブログを書きました。その日はメンタルが落ちすぎて、野菜生活をコップ一杯とパンケーキを2.3口しか食べられず、翌日になって慌てて2日分のカロリーを摂ったんですが間に合わなくて、扁桃腺がパンパンに腫れました。
食べないと速攻で扁桃腺が腫れるので、日々の栄養管理に神経を尖らせていないといけないんですが、こればかりは仕方ないよ。食べるどころじゃなかったんだもの。その日はとことん落ち込んで、精神的なしんどさが幾分かマシになっているであろう翌日、翌々日、翌翌々日の自分に肉体的なしんどさを任せるという、そういう戦略を取って生きているのだと思うようにしています。こんなに喉が痛くなるのも厭わぬほど辛かったんだな昔の自分。お疲れ……と思うようにする。誰に弱音を吐けるわけでなし、未来の自分と痛みを分け合って頑張るという選択もありだと思う。
今日は自分を労わろうと、冷凍かぼちゃをチンしてあったかい牛乳と合わせてスープを作って、冷凍庫に霜まみれのタラがあったから、鍋に玉ねぎとトマトと市販のパスタソースと放り込んで適当トマト煮込みを作って、ホームベーカリーで食パンを焼きました。めっっっっちゃ意識高いし健康そうじゃないですか。しかし痛くて一口二口しか食べられず、ヤケクソで液状化寸前のぐだぐだの焼きうどんを作ったらそれは食べられました。ぐだぐだすぎる……。残りは冷蔵庫に入れて明日食べます。サプリは飲んだ。カロナールもロキソニンも効かないから後はもう寝るしかないな……。
寝落ちするまでつらつら雑談します。今使っているホームベーカリーはタイガー製のKBY-A100という機種で、耳がパリパリ中はフワフワのとても美味しい食パンが焼けます。が、数年前にタイガーがホームベーカリー事業から完全撤退してしまって、この製品も生産終了、部品の保証もあと何年待つかって状態です。寂しい。一斤一斤一期一会で大事に食べたい。
日本の製品って入れ替わりのサイクルめっちゃ早くないですか。身近だからそう思うだけ?地震はあるし湿気すごいしで、長く持たせるよりリニューアルしようの精神があるような気がする。国民全員うっすら徒然草メンタルみたいな所ある。地震も湿気も少ない海外では、庶民の家でも100年200年建ち続けるし、服飾小物も劣化しにくいと聞きます。革製品がカビにくい、銀製品が錆びにくいのは羨ましいなあ。結婚式の3段ケーキだって、本場のイギリスでは一番上の段を子供が生まれるまで取っておいて食べるという文化があるらしいですし(※保存が効くように水分少なめ激甘仕様にしてある)。でも、日本のスクラップ&ビルドの精神でじゃんじゃんリニューアルするのもそれはそれで新製品に心躍るので好き……。タイガーはいっそのこと米も炊けるホームベーカリーを発売しないかなあ……。
おすすめのど飴。これ美味しいよ!麦芽糖と甜菜糖の優しい甘さに、ハーブとゆず果汁の自然な風味、中に入っているはちみつはレザーウッドという希少性の高い花から採れたもので、トロトロで香り高いです。プロポリスエキス入りで喉痛にも効く。なんとなく、ハリポタ世界のドラッグストアでクラシカルな缶に入って売ってそうな味だと思いました。「YUZUという東洋のシトラスが使われている、喉に効く飴なの」って女子がカバンに入れて配ってそう。のど飴は人工甘味料で糖質を抑えたものが主流になりつつあるけど、体調不良の時はこういう「はちみつ!ゆず!ハーブ!」みたいな直球勝負の飴の方がメンタルと体に良い気がします。ゆずの他に生姜レモン味もあるよ。